音楽物語創作の日々の出来事
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聖十字(サントクロワ)

 こんばんわ。
例のごとく明泉です。

次回作のコンセプトは「歪んだ心の捧げ方」
そんな方向性になりそうです。
向咲さんに「ドロドロだね。私はいつバラードが書けるのかな?」
と聞かれました。
それは明泉の気が向いたらデス。


さて、今日は「騎士の崇めた百合」二曲目の「聖十字(サントクロワ)」です。
HITOSHIさんの曲とかほりさんの歌です。
無茶ぶり第二弾です。

「また会う日まで、サヨナラ」頒布の時に作りました、プレCDの曲です。

この曲は乙女と騎士の一番栄光ある時代といってもよいかと。
神の声を聞き、王子の元へ訪れる。
乙女が実際に戦地に赴くまでに様々なエピソードがありますが、
このCDはあくまで騎士のお話。
なので曲構成には組み込みませんでしたが、教会からの審査や王子との
やり取りも是非調べてみてください。

黒き眸、と歌詞にありますがこれは乙女のことです。
史実の乙女は黒髪、黒眼。
なのに何故か私は金髪碧眼と思い込んでました。
この金髪碧眼は実際は騎士のほうでした。
騎士は黒髪黒眼のイメージでしたよ!!

なんでこう思い込んでたんだろうと考えたところ、映画で乙女の役を演じていた
女優さんが金髪だったからでした。思いこみってすごいですね。

向咲さんがこの歌詞で「盲目的な甲冑」の部分をいたく気に入ってくれたらしく
の歌詞でも登場です。

乙女が実際活躍した期間は二年にもみたないものでした。
けれど、その二年は騎士の軍人として最高の地位である軍師にするものであったし
価値観を変えるものでもあったはずです。
そしてのちの彼を、狂わせる始まりでもあったかと。

国の歴史を変え、民衆の運命を変え。
そして一人の男を変えた。
そんな乙女の歴史上の登場。



続きは、歌詞カードには記載しませんででしたが
コーラス部分の歌詞です。
よろしければどうぞー。

次回は「教会で神に祈る」です。


 ディユ ディユ リアン モンプリエール
ディユ ディユ リアン モンプリエール


すすめ サントクロワの
あぁすすめ 神は共にあると
フレシュ ランス 手に取り アルム掲げ
ディユ ディユ リアン モンプリエール

すすめ プウルブアールが
あぁ捕うは 我ら民なのだと
フレシュ ランス 手に取り アルム掲げ

奇跡よ

いま神はそなたを選んだぞ 進めよ いざ戦い
いま神はそなたを選んだぞ さぁ 進め

進め 我らが王のため 

フレシュ ランス 手に取り 

救い給えよ 天よ
白百合 乙女を
その手で この手で
イン・ノミネ・ドミニ・アーメン

23:12 騎士の崇めた百合 comments(0) trackbacks(0)
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